祐徳稲荷神社での有田焼

皆さん、有田焼の作品は有田町の以外の場所、例えば佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社でも見ることができますよ!

祐徳稲荷神社は、伏見稲荷や笠間稲荷とともに日本三大稲荷の一つで、商売繫盛や家運繁栄などを願う人々でいつもにぎわっており、年間300万人の参拝者が訪れています。

タイ映画「Timeline」の主要ロケ地でもあったこともあり、国内のみならず海外からの観光客も多く訪れる神社です。

この神社の入り口には壮麗な楼門が建っていて、門の左右には神社を守護する神である随神が鎮座しています。

この二体の随神は磁器製の像で、有田の岩尾對山窯で制作されたものです。

反対側の壁には十二代今右衛門、十三代柿右衛門の磁器板や對山窯で作られた鍋島藩の家紋も掲げられていますので、参拝の際にはぜひ有田焼の作品を見てください。

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