江戸時代の古民家を宿泊所として “方丈 江戸町屋”

有田町の中心部に、2024年より、ある宿泊所ができました。方丈という屋号です。
江戸時代、180年前に建造された町屋づくりの建物で、有田町の重要伝統的建造物群のひとつです。

そばには川が流れ、樹木や花がこの建物を取り囲んでいます。

有田駅から次の上有田駅まで、東西3.5㎞の距離ですが、ほぼその中心に位置しているので、観光スポットやショッピングへのアクセスにも恵まれています。

ここの経営者カップルは、ともにアーティストであり、主に、外国人観光客の利用を期待しています。建物内には彼らの絵画、オブジェ、陶磁器などの作品を展示するギャラリーも併設されています。

また、陶磁器制作用の窯も設置の準備をしています。外国人アーティストのための、アーティスト・イン・レジデンスの展開も予定しているからです。

宿泊に際しては、典型的な日本の古い家屋の雰囲気を十分楽しめます。食事については、日本蕎麦の店も併設されており、すぐ近所に同じ系列のイタリア、ピザレストランがあります。

今年の10月には、隣の空き家を改装し、メキシコ料理店もオープンさせます。また2026年の夏には、敷地内の倉庫2棟をリノベーションしたカフェ・レストランと宿泊所が完成します。

どうぞ、有田町観光の際には、こちら方丈のご利用も検討してみてください。


宿泊予約申し込みなどのURLはこちらからどうぞ (T.S.)
https://x.gd/jigCK9

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